総合医学研究所 先端医療研究領域加齢制御研究分野Division of Aging Research

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研究室HP

本分野では、加齢と関連している「がん」・「老化」に対する機序の解明や診断・治療・応用方法の開発を通して、病的老化・がんの克服や再生医療への先端的医療展開を目指している。これまでに、幹細胞や初期化に関するメカニズム、がんの薬剤耐性メカニズムに関する研究を行っている。さらに、これらに共通の機序としての細胞間相互作用、特にエクソソームを介した機序に着目して、新しい研究ツールを開発し、解析に応用している。又、研究成果の医療産業への応用を視野にいれて、各種特許を出願しながら研究を行っている。

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TEL: / FAX: / Email: takeo@kanazawa-med.ac.jp

所属者紹介

准教授

  • 島崎 猛夫

助手

  • 山本 聡子

(併)血液免疫内科学特任教授

  • 岡崎 俊朗

主な研究業績

部門別研究業績

  • 島崎猛夫,堂本貴寛,宮下知治,中田光俊,元雄良治,太田哲生,源利成. 膵癌の増殖、浸潤と治療不応性をつなぐ治療標的GSK3 . 肝胆膵 75巻(4),2017,p.1-7.
  • 島崎 猛夫, 山本 聡子, 石垣 靖人, 高田 尊信, 有沢 富康, 元雄 良治, 友杉 直久, 源 利成, 抗がん剤により膵癌細胞に誘導されるEMT促進因子の同定と機能解析. 膵臓 31巻,2016,p.76-84.
  • 知的財産権 名称「細胞培養容器」特許番号11201600072S 出願番号:特願2013-164907 出願日:2013/08/08 出願人:学校法人金沢医科大学、伸晃化学株式会社 発明者:島崎猛夫、北野裕美子、山田秀樹。
  • Kitano A, Shimasaki T, Chikano Y, Nakada M, Hirose M, Higashi T, Ishigaki Y, Endo Y, Takino T, Sato H, Sai Y, Miyamoto K, Motoo Y, Kawkami K, Minamoto T. Aberrant glycogen synthase kinase 3β is involved in pancreatic cancer cell invasion and resistance to therapy. PLoS One. 8 (2): e55289, 2013. doi: 10.1371/journal.pone. 0055289. Epub 2013 Feb 8.
  • Shimasaki T, Ishigaki Y, Nakamura Y, Takata T, Nakaya N, Nakajima H, Sato I, Zhao X, Kitano A, Kawakami K, Tanaka T, Takegami T, Tomosugi N, Minamoto T, Motoo Y. Glycogen synthase kinase 3β inhibition sensitizes pancreatic cancer cells to gemcitabine. J Gastroenterol. 47(3):321-33, 2012.

主な外部研究資金

  • 平成27年度〜29年度 科学研究費助成事業(基盤研究(C)一般)
    「抗がん剤による膵がん細胞の浸潤形質獲得の分子機構の解明とがん治療への応用」
    島崎猛夫(代表)481万円(総額)
  • 成23年度〜25年度 科学研究費助成事業(基盤研究(C)一般)
    「化学療法により誘発されるEMT誘導因子の同定とその制御による膵がん治療法の開発」
    島崎猛夫(代表)520万円(総額)
  • 平成19年度〜20年度 科学研究費助成事業(萌芽研究)
    「塩酸ゲムシタビンによる膵癌細胞のEMT誘導の検証と分子細胞機構の解明」
    島崎猛夫(代表) 320万円(総額)
  • 平成25年度 北國がん基金
    「GSK3βを標的治療とした既存医薬品による膵がんの新規治療」
    島崎猛夫(代表)100万円
  • 平成26年度~27年度 研究開発施設共用等促進費補助金(橋渡し研究加速ネットワークプログラム)
    「進行膵癌とそのエキソソームをダブルターゲットとした治療薬の開発」
    島崎猛夫(代表)650万円